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30周年記念事業
世界平和祈願奈良千僧法要採燈大護摩供
第15回 世界青年仏教徒会議日本大会(WFBY日本大会)・最終日
- 開催日
- 2008年(平成20年)11月17日
- 開催場所
- 奈良・東大寺
- 参加者
- 約1300名
平成20年11月17日、全日本仏教青年会30周年記念事業並びにWFBY世界仏教徒連盟日本大会を慶讃し、奈良千僧法要採灯大護摩供が秋空の下、奈良東大寺を会場に厳修された。
参加者は天台仏教青年連盟188名、金峯山青年僧の会131名、全眞言宗青年連盟173名、全国浄土宗青年会151名、全国曹洞宗青年会302名、融通念佛宗青年会47名、全国日蓮宗青年会10名、埼玉県仏教青年会19名、神奈川県仏教青年会10名、大阪府仏教青年会35名、(社)神戸青年仏教徒会6名、犬鳴山七宝瀧寺34名の出仕者、東大寺上野道善管長猊下、犬鳴山七宝瀧寺東條仁哲管長猊下、WFBY世界青年仏教徒連盟アヌルット・ボンバーニ会長のご臨席、全日仏青支援の会をはじめとする各ご来賓やタイ・マレーシア・インドネシア・インド・バングラディシュ・スリランカ・台湾・韓国の海外8カ国の僧侶・仏教徒、東大寺幼稚園・いさがわ幼稚園の園児の総勢約1300名となった。12時に法螺の音を合図に僧侶が大行列となって出発した。南大門を超えて東大寺本坊前で来賓・海外僧侶・楽人・幼稚園児と合流し、大仏殿へと進み、盧舎那仏宝前に登壇後、千僧法要が厳修された。
世界平和祈願の願文奉読の後、護摩壇に点火。世界平和祈願の護摩木8000本が梵焼され、法煙がたくさんの参拝者の頭上を覆った。
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奈良のシンボル、雄大な大仏 -
第15回WFBY世界大会のフィナーレは奈良東大寺を会場に -
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各加盟団体代表に手をひかれて入堂する園児 -
行列には近隣の幼稚園児も参加 -
仏旗を手に入堂する園児 -
中門をくぐって大仏殿へ -
WFBY世界大会参加者も東京から参加 -
大仏の大きさに感動する海外からの参加者 -
仏旗も鮮やかに -
地元園児とWFBY世界大会参加者の交流 -
千人に及ぶ僧の列は壮観 -
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各宗派それぞれの法衣をまとって -
さまざまな人々の祈り -
奈良といえば鹿…!? -
世界平和は世界共通の願い -
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法要は、まずパーリー語による読経から -
パーリー語の経典を読誦する日本人僧侶 -
古都に映える美しい緑色の法衣 -
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海外からの参加者たち -
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参列する東大寺別当様 -
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WFBY会長も参列 -
大護摩を見守る1300人の参列者 -
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全国の人々の願いがこめられた護摩木8000本 -
五條良知理事長導師のもと厳修された採灯大護摩供 -
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ミャンマーへの義援金を贈呈する五條良知理事長 -
南大門を仰ぎ見てなごりを惜しむWFBY関係者 -
海外からの参加者は感動を胸に、翌日帰路に就いた